5.17
バンテリンドームでの中日戦は、3-1で勝利。
6連勝!11日から2-1、6-3、7-2、15-7、4-9ときて3-1。最近は割と点の取り合いが多かったけど、今日は締まった展開だった。
ボールを選びながらカウントを作っていくのが得意な阪神打線やから、テンポよくストライク先行されると後手にまわる感は確かにある。3回までの涌井はまさに苦手な投手そのもの。4回にノイジーのヒットから連続四球で先制できたあたりから流れが傾いてきたね。2アウトからの得点だったのも大きい。最終的に、押し出し、タイムリー、犠牲フライでの3点。ヒット数が減っても得点パターンが豊富なら問題ない。まだまだ打線は信頼できる。
西も7回1失点と好投して今シーズン2勝目。
実は先制するまでは西のほうがやや押され気味だった。本調子ではなさそうな雰囲気は序盤から感じていたと思う。しかしチームが先制した途端に彼らしさを取り戻すあたりはさすがやね。しっかり試合を作ってくれたのも、無理せず8回からリリーフに託した采配も、登板過多気味の選手を休ませるこたができたのも、セットアッパーとしてのケラーの適性を確認できたのも、最後に岩崎が抑えたのも、とにかく全部うまくハマった。
連勝できるときって大体こんな感じよな。いろんなことがうまくいって、ミスしても誰かがカバーできる。まだまだ連勝できるよ。