6.5
甲子園でのロッテ戦は、7-7で引き分け。
相手のエラーが絡んで先制。ノイジーに久しぶりのタイムリーで追加点、さらには梅野にもタイムリーで3-0。
しかし5回表に桐敷が捕まり3-4。不運なヒットや判定に泣かされ5回途中4失点。
その裏に大山のスリーランで6-4。
が、7回に浜地が打たれて6-7。
8回裏にフィルダースチョイスが絡んで7-7。
その後はスコア動かず12回を終えて引き分け。
5時間7分の長試合。両軍合わせて24安打4失策。疲れたねー。
これはどうなんやろうね。引き分けで良かったのか、引き分けにされてしまったのか。
3点リードしながら逆転され、一時は勝ち越しながら再逆転を許した。ロッテの四死球2に対して阪神9は気になる数字。岩貞のいないブルペンなのに、6連戦を残してリリーフ7人を投入したのも苦しい。主催試合だったのを考慮するとやっぱり勝ちたかったよなー。
でもそれは相手も同じことか。2度逆転しながら最後にミスが出て同点にされてる。リリーフも阪神同様7人つぎ込んでる。カード負け越しは決まっているなかで、最後の1つは絶対勝ちたかったはず。
結局、お互いに疲弊するだけの最終戦だった?明日から阪神は楽天と、ロッテはヤクルトと3連戦。体力面で楽天とヤクルトを有利にしてしまった感はあるな。特に阪神は東北への移動もあって余計大変。しかもその次は北海道。
でも疲労を気にしすぎては試合にならない。日程に合わせた範囲で多少の無理は仕方がないのかもしれん。今は首位だから引き分けOKと前向きに考えよう。
とりあえず残り6試合を乗り越えないと。一番いいのは先発の完投。明日の村上には頑張ってもらわないとね。