富田が先発でぼちぼちの好投!結果はそのうちついてくる!

6.9

エスコンフィールドでの日ハム戦は、0-4で敗戦。

富田が先発転向後の初登板で3回3失点。ストライク先行してるけど、決め球がないのかよく粘られた印象。根負けして四球、もしくはヒットを打たれる。ピンチで2アウトまで漕ぎつけたのにあとひとり抑えられない。ラッキーヒットも打たれるなど、終始先発の難しさに翻弄されたね。

でも全体として、ポテンシャルの高さを感じさせるピッチングだった。まっすぐも変化球もコントロールも先発合格ライン。適性は十分ありそう。もともと西純矢を第二先発に据えた登板で、あわよくば責任投球回を消化してくれたら…ぐらいの心構えだったはず。シーズン中に中継ぎから先発に転向したルーキーが初登板でこれだけ投げることができるならOK。あとは慣れるしかない。次回登板も楽しみ。

打線も低調だったし、今日はもう負けでいい。木浪、近本、中野の得点ラインが見えなくなってきたのは残念だけど、前川や梅野がうっすら好調気味になってきたのは嬉しい。あとひとり打てる選手がいればカバーできそうな感じやね。期待がかかるのは、下での調整を終えて合流した糸原原口、打率.200ながらヒット10本のうち4本がホームランというミエセス、パリーグ出身の渡邉。明日の先発は右の伊藤なのでまずは糸原かな。

どうせ全試合勝つのは無理なんだから、打線だけ活発だったり、逆に投手だけ頑張ってる日に負けるより断然納得できる。まだまだ余裕があるうちにチームの停滞期がきたのは悪くない。この期間5割で乗り切るぐらいのプランで気楽にいきたい。