6.20
交流戦は7勝10敗1分けで終了。
交流戦に突入するころは2位DeNAと6ゲーム差、終わってみれば2.5ゲーム差。順位は動いてないけど、大きく勝ち越したチームと5割を割ってしまったチームで明暗がわかれた。
打線の不調、リリーフの不調。いろんな原因が考えられるなかで、やっぱり一番は青柳の不在かなーと思う。
複数年で結果を残してきた先発のエースが、今シーズンは2勝3敗、防御率5.63。二軍調整が続いている。本来はもう5、6勝はしていてほしい選手が不在。大竹村上の嬉しい誤算、早めに動いて富田ビーズリーを先発にまわすなどあったおかげであまり目立ってないけど実際は相当キツい。
ローテ再編の流れも青柳不在の影響よな。交流戦後の最初のカードはビーズリー伊藤才木という噂。となると次の中日戦が西勇輝村上大竹。調子のいいチームとガチンコで勝負するのを避けて、下位チームとの試合を取りこぼさない方針にみえる。青柳がいれば…と阪神ファンなら誰もが考えるはず。
幸いなことに、追い込みの時期はまだまだ先。現時点での位置としては申し分ないわけで、焦る必要はないとも言える。厳しい状況で戦い抜いた交流戦がマイナス3なら上等。当面の課題は、チームを立て直しつつ上位をキープすること。岡田監督を信じるしかない。