6.22
明日から始まるDeNA戦、先発はビーズリー、伊藤、才木。DeNA側は今永、東、バウアー。
DeNAはガッツリ阪神を叩く布陣やね。苦手な左のエース今永から始まり、今シーズン6勝をマークしている東も左、最後は二軍の調整登板から中4日で投げることになるバウアー。
阪神のほうは休養優先。というかローテ再編中なのでこれがベスト。順位的にはリーグ首位だけど、交流戦前は6.5ゲーム差だったのに今は2.5ゲーム差。交流戦首位のDeNAと10位の阪神の差やね。これはもう仕方がない。
今回の直接対決では無理をしない方針。全体練習も21日からとして、疲労回復を優先。勝負どころはまだまだ先。
どうにか1勝2敗ぐらいで切り抜けたいね。ポイントは先発がどこまで投げられるか。島本、岩貞、岩崎と好調なリリーフに左が多い阪神としては、中心に右バッターが多いDeNA打線は苦手。大和やソトをベンチスタートにされるだけでも左のリリーフを出し辛い。なるべくリリーフ勝負は避けたいが、おそらくビーズリーにはまだ長いイニングは負担かも。責任投球回ぐらいを目標に投げて、後は上がってきた岡留と馬場がうまいことロングリリーフしてくれれば…。
浜スタと好相性の伊藤、交流戦で絶好調だった才木には完投するぐらいの勢いを期待したい。
それにしても、なんやかんやでバウアーのピッチングは楽しみやね。バリバリのメジャーリーガーが30代前半で来日して、あらかた調整も完了してきたところ。怖い気もするけど、圧倒的なパフォーマンスを見せてほしい気もする。投げ合う才木にとっても大きな経験になるだろうし。