よくない負け方で連敗…

6.24

浜スタでのDeNA戦は、0-2で敗戦。

2連敗。どちらも先発に完投されて、今日はとうとう完封されてしまった。リリーフを十分に休ませてしまったうえで迎えるバウアーとの勝負。これは首位入れ替わりあるかも?

東が強い。阪神打線が左が苦手というより、今永も東もとにかく強い。東は9試合に登板して四死球6とめちゃくちゃ少ない。10試合目の今日は四死球を1つも出さず116球で完封。

四死球を選んでいきたい阪神打線と、四死球はほぼ出さない東との勝負。そう考えると阪神もなんとか切り崩そうとしている姿勢は見えたと思う。いつものように選球していくのではなく、初球からどんどん攻めていく打席が多かった。待っていても甘い球はこないし、四死球で崩れることはないので戦術としては正しかったはず。問題は厳しい球にまで手を出したり、甘い球を打ち損じたり、相手バッテリーを助ける結果になってしまったこと。右バッターを可能な限り並べてはみたものの、インコースを厳しく攻められ、まっすぐとチェンジアップの緩急に翻弄され、左バッターにはさらにスライダーも使われて、本当にもうやりたい放題やられた印象。浜スタ11連敗か…。

ただ、収穫もあった。伊藤は7回2失点と好投。8回に登板した加冶屋も明らかに復調傾向あり。

打線のほうも5安打。良いように見れば、全くどうしようもなかったわけではないと言えなくもない…はず。まあ相性の問題ということにしておこう。明日は少しでも上がり目がある試合をみたいね。