伊藤の好投と盗塁のサイン

7.1

東京ドームでの巨人戦は、3-0で勝利。

昨日のサヨナラ負けで何となく雰囲気キツいなかで、先発がきちんと試合を作って、4番が先制ホームランを打って、我慢して我慢して最後に追加点で試合を決めた。

途中までは嫌な雰囲気あったけどね。1点先制したのはいいけど追加点を取れず、昨日の試合が頭をよぎる展開。どのバッターもホームランを打てるうえホームランが出やすい球場とあってめちゃくちゃ怖かった。

伊藤は本当によく投げた。7回無失点で3勝目。巨人相手に個人で5連勝とか。ちなみに梅野とのコンビでは今シーズン初勝利。確かに軟投派の伊藤は坂本と組んでるイメージは強い。相性の悪さから徹底的にバッテリー込みで研究してくると読んでキャッチャーを代えてみたのかな。

梅野とのバッテリーも良かったよ。テンポよく投げて結果も内容も完璧。被安打4、99球、四死球2。しかしこの四死球2つは7番中田に与えたものか。珍しくボール先行していたのは気になるところ。まあやりにくい相手との真っ向勝負は可能な限り避けつつ、のらりくらりと抑えるのが先発の仕事であり伊藤の真骨頂。ほんとナイスピッチングだった。

相手チームの目先を変えるためにもバッテリーは固定しすぎないほうがいいのかもね。もちろんピッチャーの力量次第だろうけど、今日の感じだといろいろ試してみるのはおもしろいかもしれん。それこそ明日は才木と坂本を組ませてみるとか。チームを動かすために工夫することも大事やね。

打線も今日は良かったんじゃないかな。菅野には好投されながらも4番の一振りで先制。最終回には手堅い攻撃と相手のミスもあって追加点。やはりこういう状況では小技。送りバントや盗塁の成否が重要になる。

ということで気になったのが植田の牽制死。8回2アウト1塁の場面。盗塁を警戒され、2度牽制され、1ボール0ストライクで3度目の牽制球でアウト。

2回目の牽制球の時点でタイミング的にはかなり危なく見えた。盗塁を狙っているのは誰の目からも明らかで、逆を突かれて慌てて戻るような仕草だった。

今シーズンの盗塁は全てベンチからのサイン。それ自体は全然悪いとは思わないけど、選手によってはパフォーマンスが低下することもあるんだなーと思ってしまった。今日の植田は明らかに挙動不審で、スペシャリストらしからぬプレーだった。少なくとも植田に関しては、植田の間合いとタイミングで好きに走らせたほうがうまくいきそう。

ここにきてバッテリーを組み替えたように、盗塁についても見直す日がくるかもね。