勝ち越したけど何かモヤモヤ…

7.13

甲子園でのDeNA戦は、0-4で敗戦。

3タテならず。互いにホームに強いというジンクスを先に潰されてしまった。

7-2、5-4、0-4。打つときは打ちまくる阪神と、コンスタントに打つDeNA。

左の笠原を打って、バウアーを打って、この勢いで石田も…とはならないのが打線の難しいところ。ヒット9本残塁11の完封負けは残念やね。

このあたりはピッチャーだけじゃなくてキャッチャーも関係あるのかもしれんね。初戦戸柱、2戦目伊藤、そして今日が山本。

山本、久しぶりに見た気がするな。他球団ファンの認識としては第3捕手。しかし今シーズンはコンスタントに一軍戦に出場しているようで、割と併用されてるみたい。

阪神が2人体制でやってることをDeNAが3人体制でやってる感じかな。確かにこれだけ打てる打線なら捕手3人のほうが効率がいいのかもしれん。キャッチャーは一軍で使わないことには育たないからね。相性のいいピッチャーと組ませながら経験を積ませることができるほか、他球団のスコアラーに配球面でデータをとられにくいメリットもありそう。今日は特にうまくやられた感が強い。なんせ9安打も打ってるのに無得点やからなー。

まあ勝ち越してるから文句は言えないはずなんだけどね。しかし首位攻防戦の頭を青柳で勝って、大竹村上とベストの布陣だっただけになんか物足りないような気持ちになってしまう。

明日の休みをはさんで中日戦、そこからオールスター、後半戦。もうひと踏ん張りやね。