7.15
甲子園での中日戦は、4-6で敗戦。
うーん。
まず才木はよかったはず。まっすぐでファールをとりたいという本人のコメントのとおり、うまく操れていたと思う。高めのゾーンを振らせてカウント整えて外、もしくは落とす。ラッキーもアンラッキーもありながら7回2失点は文句のつけようがない。犠牲フライやスクイズでしぶとく得点してくる中日打線はしんどい相手だったと思う。
打線もいい感じだったはず。散々いいまっすぐを見せられてなお振り負けずに引っ張れる前川の先制タイムリー。前進守備じゃなかったらどうだったか微妙なところだけど、守備位置見て強い打球を転がした前川の勝ち。四死球を選びながら少ないチャンスをモノにしていくスタイルも今日はうまくハマった。ショートゴロ、セカンドゴロで着実に得点していくのも大事。
全体的には悪くない試合。
ただ、今日はセカンド付近でいろいろ波乱が…。イレギュラーバウンド多すぎ、エラーなのかタイムリーなのか紙一重の打球多すぎ。これはもう記録員の匙加減ひとつなので責められないし、お互いのチームに有利不利があったから文句は言えない。もちろん好プレーもたくさんあった。
まあここは2カード勝ち越しで甲子園に乗り込んできた中日にうまくまとめられたというべきかな。今日の試合を勝ちきるには運の要素が大きすぎる。
たまにはこういう試合もある。サクッと切り替えて明日勝とう。