8.12
京セラドームでのヤクルト戦は、4-3で勝利。
延長12回の長い戦いを制しての勝利。6カード連続の勝ち越し。夏のロード9連勝は球団新記録。
佐藤は自身初のサヨナラ犠牲フライ。馬場は2試合続けての勝利投手。
めちゃくちゃ嬉しい。残り40試合で2位広島と7ゲーム差。3位DeNAと10ゲーム差。
8月は10勝1敗と絶好調。5月以来の上昇気配やね。しんどい時期も大きく負け越すことなく耐え抜いて、いいときはもちろん貯金を増やし続ける。簡単なようで実はこれが難しい。
やっぱりリリーフやね。今日は6人のリリーフピッチャーによる0封リレー。しかも登板過多のピッチャーを外しながら戦えてるのは大したもんよ。一昨日は岩崎、昨日は加治屋、今日は島本がベンチ外で積極休養。ブルペン層の厚さがそのままチーム力に直結してる。ロング、ビハインド、勝ちパターン、ワンポイントが左右でズラリと揃ってる。しかも誰が出ても信頼できるってのは他球団にはない阪神ならではの強みやね。
ただ、最近は接戦が多すぎるのが不安要素。これほどの総力戦になってくると、休養を入れながらでも相当の負荷がかかるはず。本当の追い込み時期にガス欠にならなければいいけど…。
明日あたり、先発が長く投げてスタメン野手が効率よく得点して9回までで勝ち切る試合になるとずいぶん違うはず。伊藤はここまで15試合に登板して、うち14試合がQS。投球回は101.2と、平均するとだいたい7イニングぐらい。期待値どおり7回、欲を言えば8回、もしくは完投してくれれば大助かりやね。