残り試合と戦力外通告

9.28

残り4試合。

DeNA、広島、広島、ヤクルト。

浜スタ、マツダ、マツダ、神宮。

今シーズンもあっという間だった。まだ終わってないけど優勝してからの試合は特にそう感じる。例年はCS争いでピリピリしてるのに調整、休養、ケガしないが目的とは。ひたすら穏やかに、個人成績を積み上げたり、タイトルを狙うための采配を楽しむだけのウイニングランみたいな時間。もちろん選手にとっては非常に大切な期間だろうけど、ファンは純粋に野球を楽しむことができる期間だと気づかされた。ここで不調のままでも紅白戦とかやるから大丈夫!ぐらいに思ってる。優勝ってすごい。

しかし世間では、ちらちらと引退の話題も出始めている。今日時点では谷元、大野、福田、堂上、木村、谷内、藤田、荒木、松田、一岡が引退表明済み。「とうとうこの時期が来たか…」と思うビッグネームがズラリ。事情はそれぞれだろうけど、ファンとしてまずはお疲れ様でしたと言いたいね。

そして10月1日からは第一次戦力外通告期間。こちらもあっという間やね。

こればっかりはもうどうしようもない。チームとしての代謝の一環。誰が悪いとかそんなレベルの話ではない。毎年ドラフトで6〜8人獲得するんだから、必然的にそのぶんの枠は空けないと。引退、退団、育成契約などで支配下枠が増えることを考慮しても、やっぱりそれなりの人数が戦力外になっていく。

去年は第一次戦力外通告で、12球団で55人が戦力外に。阪神からは小野、尾仲、牧、守屋の5人。めちゃくちゃヘコんだ記憶がある。

岡田監督はどうするのかな。時期的にはもう決まってるはずだけど…。