11.8
本当かな…。彼を評価するポイントは、
・基礎的な打撃力あり
・変化球への対応力
・2年目の飛躍濃厚
・短期決戦の強さ
・守備での貢献度
・勉強熱心、練習熱心
だいたいこんな感じ。まあ阪神ファンならおおむね知っているというか納得できる内容ではある。
打率.240、本塁打9、打点56。推定年俸約1億8000万円。3番構想でスタート、スラッガーとしては期待されていたほどのインパクトは残せなかった。しかし昨今は投高のシーズンが続いており、彼に限らず多くの球団で助っ人野手が苦しんでいる。他球団との比較ならむしろノイジーはよくやっているほうで、性格的な部分も含めて彼以上の選手を連れてくるのはなかなか難しい。
といって争奪戦するのもなー。期待できるし期待したい、残留してくれるならありがたい。でもどこまで期待していいものなのか。打撃3部門で突出した数字を残せるのか。助っ人特有の恐怖を与えることができるのか。今年の成績が多少改善される程度にとどまるなら若手を使いたいところ。競争を無視した甘やかしと言われてもいい。下で数字を残した選手を上で使う枠、上がってきたのに出番がない選手を使う枠があってもいいと思う。小野寺、前川、島田、井坪…。お金を積めば強力な助っ人が見つかる時代が終わった今、育てるための仕組みも必要。