2.24
ヤクルトとのオープン戦は、0-1で敗戦。
まあ練習だからね。
それよりも梅野のケガがめちゃくちゃ気になる。
右肩の肉離れ…。
簡単にいうと、自分の筋力による筋挫傷のことらしい。急な運動や、疲労があるのに無理して運動を続けているときなどに発生しやすいとか。太もも周辺やふくらはぎ周辺が肉離れしやすい部位。たしかに肩の肉離れはあまり聞いたことがないなー。完治までは4〜6週間はかかりそうとの報道も。さらには、治療後の患部の筋肉は肉離れ前のような柔軟性がなく再発しやすい状態になってしまう、つまりクセになりやすいのも怖いところ。うーん。
こうなってしまったことはもうどうしようもない。先のことを考えて動き出すのみ。
梅野自身は治療に専念。もはや開幕マスクは狙う必要なし。一見地味だけど下手したらキャリアに関わる重大な案件。時間をかけてしっかり治してほしい。
球団としては、言葉は悪いけど本格的に次世代のキャッチャーを育成するチャンスってぐらい前向きに考えることも必要。どうせ育成は必須、しかも育成に時間がかかりがちなポジション。昨シーズンは優勝後も坂本を使い続けた結果、坂本自身の成長にはつながった一方でほかのキャッチャーは出番がなかった。賛否両論あるけどどのポジションも実力勝負、さらに経験を積んだ坂本が日本一にも大きく貢献したんだから大正解だったと思う。ただ、どのポジションも試合に出ないと成長しない。特にキャッチャーは一軍での経験が非常に重要。かつての梅野のように坂本を中心に据えて、かつての坂本のように栄枝や藤田たちを育てていく必要あり。
いまの阪神ピッチャー陣の躍進にはキャッチャーの影響も大きいはず。少しさびしいけど世代交代を見据えた動きも大事かもしれん。