3.29
東京ドームでの巨人戦は、0-4で敗戦。
143試合のうちの1試合。監督は、オープン戦で負け込む前から一貫して開幕戦の結果に一喜一憂しない方針だったのでファンも切り替えるのみ。
内容的にもオープン戦ほど悲観するような印象はなかった。やはりオープン戦で取り組んできたことは正しかった。
しかし絶妙にツキがないような、流れがこないような歯がゆい試合ではあった。いい打球は野手の正面、いい打球は野手が好捕、いい打球は立て続けにファール。悪くはないけどチームがうまく回らない感じ。
青柳も別に悪くはなかった。5回3失点で四死球1。戸郷と比べると明らかに状態はよくなかったけどよくないなりに責任投球回を投げたもんな。
ただ、やっぱり青柳だからね。青柳にはそこそこぐらいのピッチングじゃなくて圧倒的なピッチングを期待してしまうからね。エースが開幕投手でこのピッチングは、青柳だからこそ物足りない。失点も先頭長打からのボーク、フィルダースチョイスからのツーラン被弾と自滅気味なのも残念。
まあでも、開幕戦か。勝敗よりも無難に開幕を迎えることに重きをおくチーム方針。個人的にも勝敗よりも球春到来のワクワク感のほうが勝っている。気にしない気にしない。
…ここまで言い切ると悔しさを紛らわす負け惜しみかも?ひとまず最初の一巡を5割。ぼちぼち上がっていけばいいと思う。