4.3
京セラドーム大阪でのDeNA戦は、5-2で勝利。
ここ数試合の感じだと負けていてもおかしくなかった。先制されてもめげずに追い上げて逆転してさらに追加点。今シーズン初めて先発に白星がついたのも嬉しい。
去年のいい時期を思い出すような試合だった。終わったシーズンのことはあまり引き合いに出したくないけど、圧倒的に強くて日本一になったシーズンだからね。比べるなら最高だった時のチームと比べないと。
伊藤が7回2失点。絶好調のDeNA打線相手によく頑張ったと思う。出会い頭の一発と追加点の2点目は全部序盤。案外球数も少なくきっちりイニング消化して、勝利投手の権利を持ったまま7回に代打で交代。いい開幕戦になったんじゃないかな。
打線は8安打で5得点。一発も絡めて効率よく得点できた。近本と森下がホームランを含むマルチ、大山が打点付きのマルチ、佐藤も苦しみながらタイムリー。打ってほしい人たちが活躍しての連敗阻止。
佐藤がこれで気持ちが楽になるといいね。明らかに昨日のエラーを気にしたようなプレーが見えて、見てるファンとしても苦しい。初回の牧のサードゴロ、ボテボテをなぜか待って捕球してファーストへ。その送球もめちゃくちゃ危ないスローイングで大山じゃなかったら危なかった。安易に「気にすんな」とは言えんけど、そこはもう矢野監督のマインドで、「ミスしても下向くな前を向け」でやっていくほうがいいんじゃないかな。今日は個人としても結果が出て、チームも勝ったからね。切り替える材料にしてほしい。