4.5
京セラドーム大阪でのDeNA戦は、2-3で敗戦。
2カード連続で負け越し。
うーん。でもまあカード一巡で5割を覚悟していれば納得できる内容。当初より確実によくなっている。
まず打線が違う。全員が軒並み不調だった開幕時点と比べると明らかに上がり調子。ヒットだけじゃなくて四死球でのつなぎなど阪神らしさも徐々に見えてきた。
まあ佐藤に関しては分からんけど。昨日はあれだけ攻守で精彩を欠いていたのに今日は攻守で活躍。攻守が連動しているのか、相手ピッチャーなのか、単にムラがあるだけなのか。阪神打線にとっても相手バッテリーにとっても読めない選手なのかも?6番に置いておくのはもったいないような、恐怖の6番がふさわしいような、なんとも絶妙なライン。一発が出ればさらによくなりそうな気もするので明日からの神宮戦が楽しみ。
西もよく頑張ったと思う。6回途中1失点で降板、残したランナーが生還して3失点。今シーズンの初登板やね。調子がいいときはビシッと、よくないときはダラダラと、どちらにしても長いイニングを消化できるのが魅力。近年は序盤から長打で失点するシーンが多い印象だったけど今日は好調DeNA相手に最低限の仕事はこなしてくれた。開幕戦はこんなもん。これで十分。火消しの桐敷だってたまには打たれる。
あともう一息。まずは5割を目指して着実にステップアップ。