連敗はしない!

4.27

甲子園でのヤクルト戦は、5-4で勝利。

ヤクルト打線が止まらない。昨日の勢いのまま主導権を握られて厳しい序盤。逆転しても追加点をとっても振り切れない恐怖感。勝ちパターンからも得点してくる打線、代打陣。逃げ切ったピッチャー陣に感謝。

大竹は7回途中3失点。好調ヤクルト打線相手に粘りのピッチング。出会い頭にソロ被弾、浅い外野フライからのサードランナータッチアップ…。ここはもう無理に長いイニングにこだわらずにリリーフ勝負が最善。こういう試合でこそ阪神リリーフ陣が輝く。桐敷、岩崎、ゲラ。本当に今日のリリーフはしんどかったと思う。

そして今日はショートは木浪ではなく小幡。ここまで木浪は打率.205、本塁打1、打点4。去年と比べるとスロースタートながら堅実な守備を見せていたが昨日は珍しく守備でも怪しいプレーがちらほら。状態を落としているのか疲労なのかコンディション不良なのか。詳細はわからないけど一旦スタメンを外れて小幡がスタメン。今日は打点付きのマルチヒットで打率.267、本塁打1、打点2。守備でも軽快なプレーを披露。

明日はどっちがスタメンかな。せっかくだから状態よさそうな今のうちに小幡を使うのもアリかもしれん。レギュラー奪取ではなく積極的な併用。休養、競争、世代交代。二遊間の相方になる中野の負担が増えるのは心配だけど、長い目でみれば必要なこと。キャッチャーも併用、ショートも併用。外野手のノイジーと前川も併用。固定のポジションと併用のポジションを選別している今のスタイルはファンから見ても理想的。