才木に黒星が一番きつい…

6.25

倉敷マスカットスタジアムでの中日戦は、0-1で敗戦。

連敗ストップならず。それはまあ仕方がない。勝負事は相手がいるんだからいつも思い通りにいく訳はない。連敗も連勝もある。最後に優勝できればOK。

しかし才木に黒星は悲しい。勝てるだけのピッチングをしてなお勝てないどころか負けるとは。仕方がない…でいいのだろうか。

内容的には小笠原と互角か、やや上に見えるほどの印象。両ピッチャーめちゃくちゃよかった。そこは疑いようがないんだけど…。

結局、状態というか相性というか、その日のヒーロー的な選手がいたかどうかの違いよなー。阪神打線はとうとう最後まで得点できず、中日打線は板山が大活躍。

こういう試合ってワンシーズンのなかで必ずある。特定の選手がバリバリ活躍してチームを勝たせる。しかもその選手が復帰したばかりだったり古巣相手だったりとドラマチックな展開も多い。才木の被安打6のうち3が板山。しかも盗塁まで。阪神相手に完膚無きまでの恩返し。

つまりはそういう試合だったということで。仕方なくはないが、無理矢理納得して切り替えるしかない。