嫌な負け方…

7.13

バンテリンドームでの中日戦は、8-10で敗戦。

非常に嫌な負け方。

アクシデントにつけ込んで2点先制。

その裏に逆転を許し

さらに追加点を取られた次のイニングで同点に追いつき

さらにその次に3点リードまで引き離した直後に再度逆転され

お互いにいいところも悪いところも全部出し切った。バンテリン特有の空気感、ツキの有る無しも含めての勝敗。紙一重ではあった。

何がアカンかったのか。緊急登板の土生から2点以上とるべきだった。直後のイニングで逆転まで許したのは不味かった。3点リードをひっくり返されたのはきつかった。要素は山ほどある。

しかしまあ、今日のところは藤嶋を褒めるべきかもしれんね。明らかに点の取り合いの雰囲気の中で、2アウト3塁から9点目を取らせてくれなかった。その裏に逆転、自身もタイムリーで中日ペースを確定的に。直後の阪神の攻撃は三者凡退で流れをピシャリと断ち切って勝利投手。これやられると勝てないよなーってことをやられてしまった。

もちろん阪神も頑張ったよ。なんせ8点取ってるからね。下位打線がよく打つ「阪神らしさ」もあり、代打でのタイムリーや四死球でのつなぎなど光る場面もあった。

両先発に誤算があって荒れた試合。リリーフも打たれてさらに荒れた試合。そんな試合を落ち着かせた藤嶋。悔しいけどその差で負けたのかなー。

グダグダ考えても仕方がない。今日やれることはやった。相手が上で、ツキも相手にあった。しかし明日はやり返してほしいね。