きつい負け方

7.19

甲子園での広島戦は、0-1で敗戦。

これはきつい。一番きつい負け方かもしれん。

ピッチャー好投、ミスからピンチ招いてさらにミスが重なって失点。相手もミスしているのにこちらは攻めきれず無得点。

同じような展開なのにあと一本が遠い。接戦を落とす。きつい。

しかも相手のミスは甲子園ならではの浜風によるもの。ホームチームではない外野手が対応するのが難しいミスだったのに対して阪神のミスはいわゆる凡ミス。きつい。

せめて打ってくれれば。そうでなければ守らないと。ピッチャーだけが奮闘している試合はきつい。

打てないなら足で…というスタイルも最近は対策されつつあるのかうまくいかないことも増えてきた。戻ったばかりの木浪はまだまだ本調子には程遠いなかでも小幡不在により出場するしかない状態。きついきつい。

きついのはどのチームも同じなんだけど、今シーズン一度も絶好調の波がきていないからね。ずーっと苦しんでいるシーズン。逆にこんなに苦しいのに大きくヘコんでいないのがすごいという見方もできるが。

きつい苦しいを連呼していても仕方がないからね。とにかく投手力を生かして先行逃げ切り。細かい野球でしぶとく得点。無駄な失点をしない。活気が戻るまでは手堅く着実にやっていくしかない。前半戦は5割で折り返したい…。