7.27
甲子園での中日戦は、7-3で勝利。
よく打った。ちとラッキーな打球や相手の立ち遅れによる判断ミスもありポンポン得点できた。流れだろうなー。まさに好調時の阪神って感じの楽しい試合だった。
13安打7得点。これまでの阪神なら四死球や足を絡めて、さらには犠牲フライや内野ゴロ間の得点も含めてしぶとく戦うイメージ。
しかし今日の中日ピッチャー陣は四死球ゼロ。被本塁打もゼロ。シンプルに阪神打線が打ちまくった。先発野手全員安打にクリーンナップ全員打点。しかも打ち合いにせず大竹がビシッと締めたのも見事。
まあ欲を言えば大竹には完投してほしかったな。できれば完封まで。インコースを攻める投球、低めの制球、時折見せる球速表示されないほどのスローボールなど、好調時の大竹らしい立ち回りだっただけに惜しかった。いや惜しいもなにも8回1失点の勝利投手に文句はないけどさ、やっぱりリリーフ休ませたいもんな。こういう展開でリリーフするピッチャーって案外プレッシャーかかるらしいし。加治屋が少し打ち込まれて、結果的に岩崎まで投入したことで圧勝ムードはやや沈静化。明日への切り替え要素を提供してしまった感はある。
あと前川は心配。打席でフルスイングした直後に倒れ込んで、自力で立てずに両脇を抱えられて治療に向かい、そのまま途中交代。ただ足がつったとか違和感がある程度なら自分で歩くよなー。あの痛がり方は筋肉?靭帯?関節?最後はベンチにいたから病院直行の大ケガではなさそうだけど明日以降の出場はどうだろうね…。
とりあえず後半戦は絶好調スタート。いつかこの時期が来ると信じて応援してきてよかった。岡田監督の目指す「普通の野球」が戻ってきた。なかなか首位巨人は負けないけど今はひたすら勝ち続けるしかない。他力はまだ先。明日勝ってさらに貯金増やしてほしいね。