プレミア12

11.24

プレミア12。日本は準優勝。

まずは選手、監督、関係者の皆様への感謝と労いの言葉やね。なんやかんやで毎試合楽しみだった。ペナントもCSも日本シリーズも終わって、それでも野球を楽しめるのは嬉しかった。阪神に所属していない選手をリアルタイムの試合のなかで応援する新鮮さもあった。本当にありがたいこと。

まあ結果は結果としてね。ぶっちぎりで優勝候補だっただけに、決勝までの試合の感じも良かっただけに、最後の最後で「打てない・打たれる」で負けたのは切なかった。これが野球やね。

台湾を否定する気は全くない。決勝から逆算しての投手起用。チームとしての黒星も受け入れながら、最後に勝つためにできることをとことんやり抜いた感あり。力量差でいえば日本有利だったかもしれんけど、ここ一番で勝つのも実力。本当にすごかった。

日本としても、別に責められるようなことは特にないような気もする。采配面でのことは結果論。敗退行為や怠慢プレーがあったわけではない。若手中心のメンバーで臨んだ大会ならではの難しさもあったはず。これが年俸に影響することは一切ないんだから、「いい経験ができた」ぐらいで割り切って堂々とチームに復帰してほしい。

まあ、日本の優勝を見たかったのも本心だけどね。次の大会に期待しよう。