12.2
2021年のドラフト2位ピッチャー。来年度は育成契約になる見込み。
森木に続いてこの年の指名選手が育成契約に。3位桐敷4位前川5位岡留6位豊田7位中川の年。上位のワンツーがちと苦労してるみたいやね。
素材型の指名だった森木と違って、鈴木の場合は即戦力タイプだった。当時の大卒投手のなかでも評価はかなり高い方だったはず。
・150キロをこえるまっすぐと緩いカーブ
・奥行き、幅のあるピッチングができる先発向きの投手
・体の強さ、スタミナもウリ
・両サイド、コーナーへの投げ分けもできる
今は制球面で苦しんでいるらしく育成からリスタート。まあ変に一軍を意識しながら練習し続けるよりも、気持ちを新たに技術を積み上げていくほうがいいという首脳陣の判断やろうね。戦力として計算していないなら戦力外。そうしないのは期待している証拠。腐らず頑張ってほしいね。