9.25試合なし
今日は試合がないので、最近注目されてる選手の個人成績を振り返ってみようかな。
まずは近本。
24日までの成績で、36盗塁はセリーグトップ、158安打はリーグ5位、新人としてはセリーグ安打記録をさらに更新。
いやー立派な成績。
新人王とってほしいなあ。でも厳しいかもなあ。
本当に立派な成績やし、個人的にも近本大好きやけど、ヤクルト村上が強烈すぎるんだよねー。
36本塁打、96打点!
これで高卒2年目とか信じられん。やっぱり新人王は村上かなあ。
近本が新人王のタイトルとるためには、残り3試合でどこまで数字を伸ばせるかが重要。
盗塁数は、赤星さんの新人記録の39まであと3。
安打数は両リーグでみると新人としては単独3位。1位の180安打は無理やけど、行けるところまでいってほしい。
ついでに、あと1本ホームラン打てば2桁本塁打。2桁打つと随分見栄えが良くなる。狙えるようなら狙ってほしいね。
そして梅野。
126試合に出場して、打率.261、49得点、9本塁打、14盗塁。
こちらも立派な数字。
彼は今シーズン、守備に関する記録を更新した。
それは「補殺数」
あまり聞いたことがないが、補殺とは、野手が捕球したボールを塁に送球してアウトにすることを指すらしい。
キャッチャーだと、バント処理とか振り逃げ阻止のための1塁送球とかが該当するみたい。
なんとなく地味な気もするが、この記録は1954年のシーズン119補殺から破られていないらしく、実に65年ぶりの記録更新とのこと。
キャッチャーとして、キャッチング、ブロッキング、スローイングが良いのは知ってたが、フィールディングの良さがここまではっきり数字に出るのは凄い。2年連続ゴールデングラブ賞、初のベストナインにも期待がかかる。
試合がなくても、個人成績だけで結構楽しめるかも?選手が頑張ってる証拠やね。