2日連続でリリーフが…

5.16

甲子園での広島戦は、2-4で敗戦。

連敗。相手は連勝で首位を譲り渡す形に。順位はどうでもいいとして、なかなか精神的にきつい負け方だった。

まず秋山。戻ってきて早々にソロを含む猛打賞。うまさと長打力と守備力を兼ね備えた嫌な野手が帰ってきた。まだまだめちゃくちゃ魅力のあるベテラン。勢いつきそうな活躍と勝利の立役者。このカードのキーマンになりそう。

そして打たれたリリーフ。打たれるのは仕方がない。打たれないピッチャーはいない。これまで何度も助けてくれた好投手、信頼が揺らぐことはない。が、今まで打たれてこなかったピッチャーたちが、2試合連続で打たれたのは悲しい。采配にミスや手抜かりのがせめてもの救い。我慢の時期?

一番きつかったのは7回裏かなー。2点とって追いついて、なおも1アウト1、3塁とチャンスの場面。粘り続けてきた村上に代えて楠本。

打てないのは仕方がない。打てて3割の世界。代打でポンと出てきていきなり結果というのが難しいのは周知の事実。それでも、それでも、内容的にも結果的にも一番きついファーストゴロゲッツーがあまりにも痛かった。三振か内野フライぐらいならまだ阪神有利のところ、ここでピシャリと攻撃が終わるのは…。なんなら村上を降さなければ良かった感さえ出かねない。

まあ今日に関しては広島の試合運びがうまかったってことかな。初回で流れをつかんで、終盤の追い上げも許さなかったうえ、鉄壁リリーフを打っての勝利。明日は意地を見せてほしい。