6.4
エスコンフィールドでの日ハム戦は、4-5で敗戦。
いい試合だった。いい試合だったが結果は伴わなかった。リーグ首位のチーム同士の試合らしく、よく守りよく打った。ただ結果が伴わなかった。
正直、どうせ負けるならこういう試合でよかったとさえ思う。変にエラーとか敗退行為的な采配で負けるよりよっぽどいい。全試合完全勝利は不可能。だったら、見どころのある、上がり目の見られる試合で負けるほうがいい…かもしれん。
まあ悔しいけどね。クリーンナップがビシッと仕事して4打点。ホームラン3本。本来なら負けてはいけない試合。もちろんそれ以上に相手が立派だったのも事実。いつも頑張っているピッチャー陣が打たれたのは、これはもう仕方がない。諦めはつく。そのうえで、悔しいものは悔しい。
門別、長いイニングを投げようとして工夫しすぎたかな?キレとか球威がいつもほど感じられなかったような…。成長する過程での試行錯誤の時期か。下からの推薦が納得できるほどのボールも確かにたくさんあった。センスは抜群。なので、下手にペース配分を計算するよりもまずはとにかく抑えることを目的にしてどんどん投げ込むほうが合ってるんじゃなかろうかと思う。昨日の才木にしても、結局前向きな気持ちを隠さないようなピッチングスタイルのほうが結果に結びついているところがあるし。いっそ若干空まわりするぐらいのテンションで投げたほうが…というのは素人考えか。でもいいときのピッチングってそんな感じだったような気もする。
次はどうだろうね、一度下での登板を挟むかな?交流戦だけが全てではないので、またじっくり作り直して戻ってきてほしいね。