6.26
ポジション変更はなし。少なくともレギュラークラスの選手についてはシーズン途中でコロコロ変えると混乱するので行わない方針。逆に言うと、守備代走代打で登場する選手についてはこれまで通り複数ポジションを守るということか。
シーズンを戦ううえで必要なこと。どのチームも固定できるなら固定したいはず。ひとつのポジションを競争させて、より優れているほうを起用するというシンプルな考え方。投内連携や日々の準備を含めて個人の負担も小さい。総じて守備力アップにも打撃力アップにもつながっていく。
一方で、ポジションによって流動的だったりほぼ固定だったりするのは難点かも。サードは割といろんな選手が守るが、外野はもうほとんど隙がない。今回の主題は選手のポジション固定であって特定の選手を固定起用することではないので矛盾はないし、メディア向けに説明できる部分もできない部分もあるだろうから想像するしかない部分もある。
佐藤の外野手挑戦はメジャーを見据えてのことなのかなーとか。もちろん、打撃も格段によくなったから変える理由がないというのもあるが。
前川が下でファースト守ってたのは本格的なコンバートなのかなーとか。なんにしても、固定作戦がいいほうに進んでいくといいね。