7.10
マツダスタジアムでの広島戦は、6-3で勝利。
11連勝。それ以上に今日負けなかったのはめちゃくちゃ大きい。いつかは負けるものとしても、6回裏の、あのいやな雰囲気のなかでズルズル押し込まれていくのは絶対に避けたかった。
まず伊原はめちゃくちゃよかった。6回途中1失点で降板、残したランナーが生還して自責3。でも内容はめちゃくちゃよかった。ほんと勝てなかったのが不思議なくらいよかった。本人の状態は見たことないぐらい絶好調だったと思う。しかし何の巡り合わせなのか、あのイニングは審判との相性がすこぶる悪かった。2アウトから、バッターを追い込んでから、最高の決め球をことごとくボール判定されてランナーをためてしまい降板。ボールでもストライクでもどちらでもいいと言えばそういう球だったのかもしれんけど、いきなり厳しくなった感は否めない。今日の状態なら7回か8回まではいけたような、本当にめちゃくちゃ状態がよさそうだっただけにいろいろ残念だった。打ち込まれたわけでも、自滅したわけでもなく、ただただいきなり判定が合わなくなった感じ。
もちろんカープ陣営には何の問題もない。インローアウトローの判定が厳しくなったのを感じとったのか、そのあたりの計算もしつつしっかり見極めた打席が続いたようにも見えた。確かな粘りと選球眼、チームバッティングのセンスがなければできない攻撃。それ自体は全然いいんだけど、いわゆる「判定負け」のようなイメージを孕んだ敗戦は辛い。流れを失う。
だから絶対に負けたくない試合。これを直後にビシッと追いつき、逆転、追加点までとるんだからやっぱりすごい。11連勝と同時にチームの意地を見たような気がする。
唯一気がかりなのは伊原。今日のピッチングが白星に結びつかず、それどころか数字を落とす形になってしまったのは同情する。内容は素晴らしかったと言われても、シーズン終了後は数字でしか判断されないもんな。まあそれが野球というところでもあるけどさ。