7.19
東京ドームでの巨人戦は、4-0で勝利。
2位巨人との直接対決。本来なら3タテさえ回避できれば問題ないぐらいの考え方でいいんだろうけどこの前の中日戦がね…。あのイメージがあるぶんどうしてもカード頭は勝ちたかった。この勝利は実に大きい。残り試合55試合にして10ゲーム差は大きい。連敗を喫した次のカードで白星スタートは大きい。
けど、阿部監督がいうほど「チームとしての力の差」はないような気もするが。お互いに今日はロースコアの展開は予想できる先発投手。実際によく投げたしリリーフも頑張った。マルティネスや大勢はどうしようもなくて、巨人サイドとしても阪神のリリーフ陣から特典できずにここもお互いに我慢。最後の場面でようやく阪神が得点できたけど、こういうことは野球ではよくある。むしろ序盤は阪神のほうが打線が噛み合ってなかったぐらいだもんな。
ここで油断せずに、前半戦を12ゲーム差で終えるぐらいの覚悟でいいかもしれんね。もちろん3タテされるのを回避できれば…というのはファンが勝手に考えていることであって現場はシャカリキになって頑張ってるんだろうけどさ。相手監督から褒められることほど不気味なことはないので一層引き締めてほしい。