後半戦に向けて

7.25

9.5ゲーム差での折り返し。どうにも苦しかったのは交流戦ぐらいか。その交流戦も8勝10敗で大きくへこんでいるわけではない。順調に進んでいる。

理由は明白。

・投手力

→先発ローテの充実と中継ぎ~抑えの枚数。エース以外も安定感抜群、競った試合で逃げ切れる「勝ちパターン」プラスの戦力がめちゃくちゃ手厚い。

・守備力

→実は守備指標がめちゃくちゃいい。エラーが減ったことに加えて、「防げる失点を確実に防げる守備」が定番化してきた。もちろんファインプレーも多数。

・打撃力

→森下佐藤大山が同時に大きく調子を崩すことなく活躍しあっている。上位打線は出塁と進塁の役割に徹して分業できている。

・他球団の伸び悩み

→故障者の影響、下位チームでのつぶし合いにより、突き上げてくるチームがいない。

自前の戦力に加えて環境の要因も大きい。ゲーム差もあってよっぽどのことがなければ…と期待したくなる。が、ペナントはそう簡単ではない。主力の離脱や不調でもたついている間にグイグイ追い上げられることもザラにある。仮にリーグ優勝したとしてもCSは別物、短期決戦に強いチームにさらっと勝ち越されることもある。

結局、投手を中心にマネジメントを欠かさないことがメインになるのかな。ここまできたら優勝してほしい!