まあこれはこれで

8.3

神宮でのヤクルト戦は、1-8で敗戦。

今日は常にヤクルトペース。反撃は大山の一発のみ。

でもいいのさ。カード勝ち越し。マジック対象チームが負けてマジックは34。勝ったり負けたりを繰り返しながら、なるべく勝って、さらには連敗しないように。なんなら多少へこんでもOK。

よって、このタイミングでビーズリーを試してみたのは英断。デュプランティエの休養日、そして今後ビーズリーをどう使っていくのか。このまま先発?中継ぎへ再転換?もしくは二軍再調整?

梅野も久しぶりのスタメンマスク。現状は坂本メインの梅野控え。これからやってくる9連戦に向けて坂本を休ませる必要はあるが戦力を落としたくはない。ヤクルト戦での打撃成績がいいのもポイント。2人とも頑張ってほしいところだが…。

結果的には残念なことに。この敗戦がチームにとって致命傷になることはなさそうだけど、今後の起用については考える要素になったかもしれん。

ビーズリーは厳しいかなー。調整期間はたっぷりあって今日の出来栄えだと正直一軍ローテはまだ先かなー。4回2失点。しかし被安打6、四死球2。毎回ランナーを出して、打たれたヒットはきれいに捉えられたものばかり。ゴロを打たせるのが本領のピッチャーがあれだけ素直に打ち返されるのは状態が上がり切っていない証拠だと思う。ハートウィグ、ドリスと助っ人が増えていくなかで、ちとアピールというには厳しいピッチングだったかも。

こうなってくると、ピッチャーだけじゃなくてキャッチャーにも矛先が。素人目にはあんまり違いはわからんけど、昨日一昨日と坂本が抑えてきた打線を梅野が打たれたという単純比較はできてしまう。もちろん投げているピッチャーが違うし向こうのコンディションも違うから何とも言えないところなんだけどさ。やっぱりビーズリーも梅野も実績も実力も十分あるベテランクラスの選手、何よりも結果を求められる立場。普段出番が少なくても、苦しいときや出番が来た時にはチームを助けてくれる活躍が期待される選手。今日の結果が彼らの責任とは言わないけど、本来の力を知るファンからすると物足りない。

必ずまた出番がある。そこでいいところを見せてほしい。やり返してほしい。