8.4
ついにきたか。
時代の流れってだけじゃないもんな。メリットも山ほどある。
・投手のケガのリスク回避。
・打撃に特化した選手(ベテランや助っ人)を使いやすくなる。
・若手の起用の幅がひろがる。
・いわゆる「自動アウト」がなくなって得点が入りやすくなる。
・パリーグとのルール上での差がなくなる。
特にケガのことを言われれると反論できない。本職の野手でも走塁でケガする選手が少なくないなかで、全力疾走を求めるのは厳しい。さらには打席で150キロ近辺のボールが飛んでくるのを避けたりするのは、こちらも本職の野手でも厳しいものがある。足、肩、肘を守るために、あえて打席から離れてわざと凡退するピッチャーバッターもいるぐらいだから、いっそルールで打席に立たなくてもよいとするものがあればそれが一番かも。
逆に、
・投手が打席に立つ醍醐味がなくなる。
・伝統的なセリーグらしさがなくなる。
・ベンチワークの見どころが減る。
といったことはある。というか、「いっそ両リーグともにDHをなくして、野球本来のおもしろさを追求すべき」なんて意見もある。なるほど。
個人的にはセリーグDH制導入は否定的だった。両リーグの違いがおもしろさの一つだと感じてたからね。なくなるのは正直さびしい気持ちもある。
が、ケガの話をされると何も言えない。ピッチャーが打席に立たないことでケガがなくなるわけではないけど、かなりのリスクを回避できるのは間違いなさそう。その枠に、例えば若手とかベテランとか助っ人とかが入ることで生まれるおもしろさも確かにありそう。さびしいが楽しみ。楽しみだけどさびしい。