8.8
京セラドームでのヤクルト戦は、1-3で敗戦。
追いつかれて延長、12回表に勝ち越されて逆転負け。
負けたからかな、審判の判定が相当厳しく見えてしまった試合。阪神が攻めるときのゾーンは緩く、守るときのゾーンは厳しく。両軍そんな感じの部分はありながらも、特に坂本の打席はかなり厳しかったように感じた。もちろんこのせいで負けたとも思わないし、一昨日の中日戦はこれが流れを作る一因になったわけだし、そもそも判定が厳しかった確証はないし。うーん。こういう試合もある。しかしせめて引き分けで終わりたかった。なんともモヤモヤする。
たらればで語るなら9回表、伊藤から直接石井につなぐべきだったか。どのみち投手戦、1点を守り抜くためにクローザー投入。逆に言えば、後から言えることもこれぐらい。
というか伊藤続投の判断も全然悪くない。完璧に抑えている内山から始まる打順、リリーフを休ませたい、代えたからといって確実に抑えられる保証はない。たまたま今日はハマらなかっただけ。
それだけにモヤモヤする試合。判定にモヤモヤする試合がシーズン最終盤とか、CSとか、日本シリーズで出てくると取り返しがつかない。セリーグDH導入よりも審判へのAIサポートとかシステム面の改善のほうを、個人的には優先してほしかったなーと思う。