10.25
日本シリーズ初戦は、2-1で勝利。
ひいき目に見て互角、普通に見て劣勢の展開が続いた試合。交流戦は負け越しているチーム、アウェイでの開幕、流れも相手、なかなか苦しかった。戦力的にはごぶごぶぐらい?だとしてもあの独特の雰囲気は慣れない。よく勝てたなーと思う。
やっぱりワンチャンスをモノにできるかどうかは大きい。結局ヒットの数は阪神6でソフトバンク8。先発の立ち上がりも中盤までの展開もソフトバンク優勢。ただ6回の上位打線からの攻撃がほぼ唯一付け入るスキというか、本当にあの2点はめちゃくちゃ価値があった。
よく言われる接戦や短期決戦やロースコアの展開を動かす要因「エラー」「四死球」「ホームラン」。阪神としてはさらに「足」を使えるかどうかもポイントになり得る。今日みたいに近本が出て中野が仕事してクリーンナップで仕上げる展開、シーズン中も何度も見てきた。そこから鉄壁リリーフで逃げ切る展開、本当に何度も見てきた。これでOK。