11.5
あとは近本と梅野か。
近本は徹底的に残留交渉するしかない。宣言するもしないも自由。ただFAは選手側の権利だし宣言することで他球団の評価も聞ける。そこからマネーゲームを仕掛けて年俸や契約条件をよくするのもアリ。これだけ球団に貢献して、選手としてもその先も期待されている彼に対して最大限の誠意を示すのみ。かなりの金額は覚悟の上で、むしろここで高待遇を提示しておけば後に続く選手の目標にもなる。近本にも球団にも頑張ってほしい。
梅野はこれは微妙なところ。選手として最高の待遇は試合に出ることと聞く。近年は坂本の台頭で出番をガクッと減らしているし、おそらく少しずつでも若手の育成を行うはず。本人は現状をおもしろくないと思っていても不思議ではない。引き留めはするだろうけど出場機会を一番に考えるなら出ていく選択肢もかなり現実味を帯びてくる。
なにが言いたいかというと、残るのがえらいとか出ていくのは不義理とかではなくて、選手の意向を尊重してほしいということ。納得する形で収束するといいなー。