仕上げ

1.26

各選手がキャンプに向けて、自主トレの仕上げ段階に突入

高山は鳴尾浜で、ブルペンで投げ込んでる投手のボールを見て、目とタイミングを合わせているらしい。今年はキャンプ序盤から実戦形式のメニューが組まれており、対応できるように感覚を磨いておく狙いがあるとのこと。

去年の高山は、最終的にはまあまあの数字を残したものの、開幕1軍を逃して悔しい経験をした。スタートダッシュで失敗したくないやろうから、危機感を持って取り組んでいるはず。

今シーズンは変則日程で、2.1のキャンプインに合わせて調整してる選手が多い。特に若手は、自主トレできちんと仕上げておいて、キャンプはアピールの場にしたいんやろうな。

投手も同じ考えで、すでに何回もブルペン入りしている選手もいるみたい。この日は青柳、飯田、藤浪らが投げ込んでいたらしく、高山にとっても充実した練習になったやろうな。

藤浪も序盤から結果を残したいやろうね。2.4か2.5の実戦形式のシート打撃に登板予定とのこと。相変わらず球速とキレは十分、変化球も順調に仕上がってる。あとは本当に、打者と勝負するときの制球のみ。ということは、やっぱり実戦のなかでしか評価できない。

まあ実戦で評価ってのはどの選手も同じか。調整に関しては順調という情報しか入ってこないが、大事なのは実戦で結果を残せるかどうかやもんな。

ケガにだけは注意して、悔いなくプレーしてほしい。