3.22
ヤクルトとの練習試合、結果は10-0で勝利
練習試合でも3タテはきつい。3連戦の最後を勝てたのは大きいね。内容も良かったし、久しぶりに気持ちいい試合だった。
野手は14安打10得点。内野ゴロ、犠牲フライ、タイムリー、バスターエンドラン、ホームランと、いろんな形で得点できた。一番良かったのは内野ゴロでの先制かな。前の2試合はどちらも先制されて、追いつけないまま敗戦したから、主導権を握れたのは大きかった。上本の2ベースと北條のライトフライからタッチアップ、3番マルテの内野ゴロでホームイン。
北條は5回にバスターエンドランを成功させたね。追い込まれてからのケースバッティングも格段にうまくなってるし、これだけ器用に打てるなら2番打者も全然アリ。
でも今日のヒーローは陽川かな。2安打4打点1本塁打は文句のつけようがない。
欲を言えば、5回の2アウト1、3塁で打ってビッグイニングをつくってほしかったってぐらいかな。中押し、ダメ押しの一打もいいけど、接戦の場面で1本でると楽になる。あんまり多くを求めすぎると良くないかな?でもいまは調子が良さそうだし、今日以上の活躍を期待させてもらうわ。
投手では青柳がよかった。
いいピッチングだったね。あと2イニングぐらいみたかったかも。まあ他の中継ぎの調整もあるから仕方ないね。
中継ぎといえば、岩貞が本格的にリリーフ転向するらしいね。
いろんな意見があるみたいだけど、個人的にはこのまま様子をみたいと思ってる。
2桁勝利経験のある左腕をこのまま先発で使いたい気持ちはもちろんあるけど、現状左のリリーフが岩崎能見だけというのは苦しい。しかも岩崎は軽傷とはいえ別メニュー調整中。ベテラン能見の後継者を早めに育てておくという意味でも、この配置転換が英断だと信じたい。
内容的には、まだまだリリーフが板についてる感じではないけど、幸いまだ調整期間がある。本人も気持ちを切り替えて前向きに準備を進めてるし、期待できそう。
一方で先発陣が手薄になるのは苦しいところ。逆に、ローテを狙う選手にとってのチャンスでもある。
24日からのDeNA戦、誰が先発するかわからんけど、ビシッとアピールしてほしいね。