2.29
ドミニカで実施したトライアウトからの入団。右腕ピッチャーを2人。年齢は2人とも24歳。アンソニー・マルティネス投手とホセ・ベタンセス投手。
マルティネスは22年にカブス傘下に所属し、マイナー通算31試合で5勝4敗、防御率5・60。54回2/3で66三振。ベタンセスはアストロズ傘下、米独立リーグに所属し通算120試合で5勝15敗、防御率7・57。157回で190三振。
いい時はいいが悪いとどうしようもないタイプなのかな。防御率の悪さ、奪三振の多さ、これはもう育成にピッタリ。そして阪神が育てるの得意なタイプ。
この手の選手を見るとマテオドリスを思い出す。彼らは即戦力だったけど、荒れ球パワーピッチャーの助っ人といえば近年はこの2人。ハードルは高いがぜひここを目指して頑張ってほしい。現地ドラフトから支配下、勝ちパターンが生まれる可能性があるのはおもしろいね。