初回の入り方が…

4.2

京セラドーム大阪でのDeNA戦は、3-5で敗戦。

初回で完全決着。あの守備では…。

1アウト1、3塁の場面。4番牧のサードゴロをファンブルしてのタイムリーエラー。普通に処理していれば難なくゲッツーでイニング終了のところから大量失点。

確かに村上にも責任?というか微妙な部分もあった。甘いボール多め、先頭バッターに四死球出した、立ち直れなかった…。そもそもDeNA打線がめちゃくちゃ強い。4試合のうち3試合で二桁安打。抑えるのは大変。

しかし彼にとっての開幕戦でこの類のミスをやられると同情したくもなる。3回5失点、自責1。うーん。

開幕後一巡は5割でいい。あのオープン戦の状態なら5割で上等。着実に投打を仕上げていけばいい。しかし守備のミスはなんとも痛い。失点に直結、それがそのまま勝敗に直結していくミスは萎えるだけ。まあ長いシーズン中にこういう試合もいくつかあるけどさ、ちょっと見たくないタイプの負け方になってしまった。

そんななかでも打つほうがなかなか頑張ってるのは救いか。明らかに初戦と2戦目とは雰囲気が違う。足を使う場面などでの空回りはちらほら見られるけど、こちらから仕掛けてミスするぶんにはOK。やりたいこと、やるべきことは徹底的にやり抜くべき。

リリーフも頑張ってる。漆原島本門別が2イニングずつ0封リレー。中盤以降の追い上げに不可欠なピッチングだった。チームとして助かるだけじゃなくて、投げてる選手としても勝ちパターンへのステップアップにつながる仕事。