いろいろありすぎて…

4.18

甲子園でのヤクルト戦、10-7で勝利。

7連勝、貯金11。開幕からヤクルト相手に負けなしの5戦5勝。今日も終始リードを保ったまま10得点で勝利。普通に考えれば、気持ちよく東京ドームに乗り込めるはずなのだが…

今日の試合は大変だった。5回終了時点で8-0のゲームが、まさかここまでもつれるとは。両チームあわせて25安打、四死球7。最終的には警告試合が宣告されるなど、落ち着きがなかった。

前半と後半で展開が違いすぎて、とにかくバタバタした印象。相変わらずチーム状態は良さそうだけど、こういうことをきっかけに停滞したりするのかなー。

今日の試合では、大量リードやビハインドの展開で投げるリリーフピッチャーの不安が露呈した。石井、加治屋が打たれたことで、結局岩貞、岩崎、スアレスが登板することに。そろそろリリーフ陣にも疲労が溜まり始める時期。いくら明日が休みでも、休める試合は休ませてあげたいところだったのだが、使わざるを得ない展開になってしまった。この状況が続くようなら、勝ちパターンの3人が疲労で潰れてしまうのは明らか。せめて誰か1人、今日の展開でしっかり投げられる投手が出てきてくれないと、シーズン中盤以降、チームが失速しかねない。

また、梅野の途中交代も非常に気がかり。ブロッキングの際にボールが右手に当たったようで、7回途中からベンチ裏へ。攻守でチームを牽引していた選手だけに、離脱となれば苦しいどころの騒ぎではない。坂本、原口に不満はないが、やっぱり梅野の存在はとてつもなく大きい。

本当なら、今日の展開なら、もっと早めに途中交代させて、休養させてやってもよかったかも。もっと言えば、別の試合でも休養させられるタイミングはあったかも。しかしチームは連勝中、貢献度の高い梅野は外したくても外せなかった。昨日は雨天中止だったし…。

ただ、優勝するためには、来週の巨人戦の勝ち越しは必須。序盤戦の山場になりそうやね。